50歳のおじさんの株日記

コロナから株を始めるもどうにもパフォーマンスがでないので反省点をアウトプットすることで定着することを目的にブログを書いてみる

資金管理派とフルポジ派

自分は現物オンリーなので、資金管理というと現金余力をどれだけ持たせるかという話になりますが、世の中にはフルポジ派の方もいてどちらでやっていくかというと悩ましいところ。

 

結局のところは自分の精神的にどっちが居心地がいいかという話になってしまうのですが一応メリデメを整理して、自分がどうなのかを考えてみたい。

 

・稲妻が輝くときにフルで張れている⇔下げはモロに食らう

・波に乗るのが難しい、そんなに上手に押し引きできるのか

 

といったところになるやと感じますが・・・

 

自分はやっぱり常にフルポジだと不安になるので現金余力を0~20%ぐらいでフラフラさせるのが性に合っているような気がします。

 

波の乗り方はマジで難しいですが・・・

某凄腕さんのようにかみ合わなくなってきたら落とすというのもありますし、

最近はXで見た日経レバのRSIを参考にしていますが、なかなかうまくいかない。

 

そこは修行ですね。

頑張りましょう。

10月の振り返り

10月の振り返り

まずはパフォーマンス比較

10月パフォ

10月だけ見るとそれほど悪くないですが、年初来はかなりしょっぱい感じです。

 

・良かった点

底値に向かっているときに根拠のある銘柄はホールドできて、安易にキャッシュポジに走らなかったこと

 

いままで、指数の底あたりで嫌に投げてぶん投げて楽観的になってきたところで買いというのを繰り返してしまったのですけど、そこを精神的に耐えれたのは大きかった

 

・悪かった点

トレックスをとうとう損切

何度も逃げれる場面合ったのに意固地になって持ち続けてしまった

本当は半導体関連ということで、死ぬまで抱えとけだったが結局耐え切れず

 

 

一応10末でほぼキャッシュがない状態だったので、11月のスタートとしてはいい感じだが、バリューはそんなに持っていないんでやっぱり指数に置いて行かれそうだなぁという感じです

 

 

 

 

中長期投資のテクニカル判断

指数と合わせて最近めちゃくちゃやられまくっています。

LHの9/6から比較して-7.9%

現物のみの割にはかなりやられている感覚

ただここから逃げるわけにもいかないし耐えるしかないか・・・

 

今日の記事は中長期のテクニカル判断

というても特別なものではなく、よく言われているパーフェクトオーダー

直近もてはやされたグロースでなんか買えるものがないかとみていたところ、週足ベースでみると


上がる株はやはりこの形をとるのだなぁと改めて気が付いた次第

当たり前といえばあたりまえだけど

 

以下チャート

左が日足(5,25,75)、右が週足(13,26,40)

4413ボードルア

4431スマレジ

4481ベース

ボードルアのチャートの美しいこと

この辺の入りどころとか研究したいな

ただみてて思うのが逃げどころはめっちゃ難しい

しっぽどころか胴体の大半をやられてしまいそうだけどまぁそんなもんかもしれない

板の厚い方に動く

ほんとこれは体感してみないとわからん。

 

今日2962テクニスコを寄り後ちらっと見たらこんな感じの板になってた

 

100   740

100   739

200   738

100   737

100   736

      735  2000

      734  2400

      733  2100

 

マジで始めたばかりの頃は

「下にこれだけ厚い板があれば下に下がることはあるまい」

と考えてたけどめっちゃ間違い

 

これ、上行くやつはこんな板できずにどんどん上を買っていくんだよね

 

なので、こんな感じで動かない奴は

「支えておくからだれか上買ってくれー」

って思っている誰かが厚めの板を出しているということという風に考えると腹落ちする

 

これがほんと危なくて、少しでも下にモメンタム来たらたくさん持ってる人がドドっと処分しに来てあっという間に下がっていく

 

まぁ仮説でしかないんだけど多分そういうことだと思う。

 

ある意味面白いけど、買わされた方は大変だよね・・・

 

 

 

STFさん講演会と再現性

少し前にSTFさんの講演会があり、Xでもたくさんまとめてくれている人がいた。

個人的に少しマネしてみようとも思ったが、案の定さっぱり。

 

・上がっているものでさらに上がりそうなものに乗る

・チャートがきれいなものに寄せる

・好決算銘柄に寄せる

といった内容だったが、よくよく考えると何をもってさらに上がりそうなのか、チャートがきれいと判断するのかがキモになり、そこが安定した収益、つまりは再現性のある手法に繋がっているはず。

 

なんかそういうのを一つ見つけたいな。

 

決算後プレイ

決算後プレイメモ

・初日飛びついてよいかを見切る実力はなし

⇒高く始まるなら躊躇もあり、今は決算後プレイが一番注目されているやり方だと思うので、凄腕はそれにぶつけてくるはず

 

・買って動きがなければ切る

⇒例えば5営業日程度で見切る

⇒持ちすぎてやられるパターン多し

 

・下げてくればさっさと逃げる

⇒▲10%は持ちすぎと思うので、▲5~7%ぐらいで逃げるのが吉と思われ

 

書いていて気が付いたが、決算読むのは当然として、○ル氏やke○mo氏の影響で決算後プレイが現在トレンドのような気がしているので、なにかそれの裏をとれるような手法があればとは思うけど

記事の煽りは売れ

今日もひどい一日でした。

ほんとなんでこんなつらい思いまでして株やってるんでしょうかね?

 

ほんでタイトルの記事の煽りについて。

結論から言うとマイルールに以下を追加するので忘れるなという。

記事煽りで上がった場合は即売ること!

 

というのも10/1の日経に以下の記事が掲載されました。

ニデック、工作機械を連続買収 EVシフトが迫る業界再編 - 日本経済新聞

TOBについてよくニュースになるニデックが工作機械事業の拡大する中で業界再編がおこるのでは?ニデックがTOBを加速させるのではという憶測記事。

この中で6125岡本工機という企業が紹介されていてそれが、私のポートフォリオの一角を占めているわけです。

んでこの煽りでどのような動きをしたかというと

ほんと、なんであれあおりで上がった奴は即売りが正義!