1月振り返り
1月の振り返り
○指数等全体との比較
安定の指数劣後で損していないだけマシというレベル
じゃぁなんで劣後しているのかという点を深堀
今月の傾向を株マップさんから
これをみて目がつぶれた
何やっても5%ぐらい取れてそうな雰囲気、それにさえ劣後するとは・・
改めてみてみると昨年流行ったバリュー高配当というよりかは大型が買われていた様子。指数を見てもその225の方が買われておりその傾向は納得感。
この傾向が来月も続くと厳しいか
○個別反省点
個別反省点でいうと、狼狽売りが相変わらず多い
以前と比べて傷が浅いうちに売ってしまっているので大きなダメージではないが相変わらずだなという
・TSMC決算前に半導体が売られているのにビビッて半導体を落としてしまう
・今日の午前中の指数下げにビビッて落としてしまう
⇒ただこれは損切ラインや逆指値で利確したものなのでしょうがない点もある
○対応
見切りがはやすぎるのかな・・
正直自分のやり方がまたわからなくなってきた
とりあえず売り買いが激しいので、落ち着いて取引すべく売買回数を少なくすることを目標としたいところ
専業ではないのでこの方向が合ってるよなぁ
○環境と来月の方針
正直ここから買うのはめっさはばかられる状況と思う
騰落レシオや日経レバのRSIなどを見るとさすがに過熱感がごつい
ので現金余力が26%ぐらいあるので、ひとまずここはぐっと耐える方針で
毎回ここでFOMOから買いに行って後悔するパターンなので
今年度の反省を踏まえての来年度をどうするか整理
・まだまだ勉強中、いろんなやり方を試すのはわるくない。
<マクロ的な>
・基本路線は買い
⇒国内インフレは継続する想定
⇒ブロック経済化で安価な製品がはいってこない
⇒人手不足(これは移民を忌避する国民性のため永遠について回る)
⇒産油国特にロシアの思惑で原油価格はそこまで下がらないと予想
⇒給与ベア方針
⇒新NISA
・年後半は米大統領次第のとこもある
⇒トランプなら対中はさらに厳しくなると想定される
⇒半導体は要注意
・金利で波乱もありそうなので日銀会合は要注意
・基本円高路線
<テクニカル・テクニック的な>
・基本下で拾う
⇒明らかな底打ちフラグ
⇒経験的に明けの明星と底値圏で出来高伴った大陰線
⇒ダブルボトム
⇒ダブルボトム抵抗線を抜けたところで
・中途半端な位置で買わない
・決算は悪い決算を見る
⇒特に半導体はマルマエムーブを起こす可能性が高い
⇒マルマエムーブで入る時は短期を徹底すること
・良い決算は参考程度に
⇒結局よい決算でもどこで入ればよいかは感覚的にわからなかった
・チャートを週末に売買代金5億以上のものは見るようにする
・一銘柄に固執しない
⇒相性は考える。オカルトだがマジであると思ってる。
・日経ダブルブルのRSI+騰落をみて今がどの時期なのかを把握する。
⇒日経がレンジを抜けられるか
<銘柄・セクター的な>
・前半は半導体+グロースで引っ張れるような気がする。
⇒半導体は底打ちニュースがこれから出てきそうな
・価格転嫁が十分ではなかったところを見つけられれば
・金利関係で銀行はどうか?
⇒ヨコヨコで思ったよりも下がってない
⇒大きく下がればワンチャン?
⇒0金利停止がゴールになりそうな気も
・低PERや半導体以外のシクリカル系は今年の上げを見ると来年は劣後?
振り返り②
振り返り②は個別銘柄の振り返りをやってみようかと思う。
損益上位は以下のとおり。
これ見るとトップがいきなりTOB銘柄で運だけでかなり寄与していることがわかる。
また、尾家産業とsantecはもっと引っ張れたなと、上がった後ヨコヨコになったところで利を失うのが怖くなり落としてしまう悪い癖をなんとかせねば。
下位は以下のとおり。
これはダメな点が三つ
・気に入った銘柄に何度も突撃して損を膨らませてしまう
セキュアとトレックスは個人的に気にっている会社で、ちょっと底打ち感やブレイク感があれば入ってしまいがち。
オカルトだが相性の問題もあるのでそういった銘柄は注意すること。
また、セキュアは損切ラインを設定せず買ってしまい、損をずるずると膨らませてしまったのも大きく反省すべきところ
・そこまで悪くない決算で大きく下げてあきらめてしまう。
キャリアデザインセンターと浜井産業がそれにあたるが、個人的に見つけて入るものの、見栄えが悪い決算で大きく下げてしまい損切してしまうがそのあとリバる。
一つ目の点の逆の方向だが、決算内容を精査しホールドできるか、胆力を鍛える必要がある。
また、そこまで悪くない決算なのに下げてしまうというのが、実は昨今はやりの決算重視から起きてしまうと想定され、そこにおいしい部分があるのではないかと想像している。
なので、よい決算ではなく、そこそこや悪い決算を心もちウェイトを置きながら見て移行かと思う。
今年の成績と振り返り①
株初めて4年目となるが、初めてまともに1年を振り返ってみる。
まず今年の成績
数字だけ見ると個人的に目標にしている10%は大きく超えているが、日経と比較して大きく負けており、実力のなさは痛感するところ。
しかしマザはひどい。
○原因
じゃあどこで負けてるの?という話だが、
1点目は損益率累計グラフからすると年前半で全く指数についていけてない。
ここは低PERが盛り上がった時期なのだがそれに全く乗れていなかった。
(株マップ.COMさんから)
2点目は
月別の損益率を見ると9月と10月に大きくやらかしている。
9月・10月ともに個別銘柄単体で大きくやらかした銘柄はないものの、たしかこの直前にSTFさんの講和をみて真似事にトライしてみた関係で現金比率が大きく下がっており、指数の下げに合わせて買い向かった形になりやられている。またこの辺からグロースを買い始めたのでそれがそのまま響いてしまったと想定される。
○対策
その1の対策とりあえず自分の思い込みで入れない癖をなくす。
今更、鉄?地銀?なんて思わず、少なくとも検討の遡上には乗せること。
というかほんと今更だが、それなりにもってた東京海上を昨年末に利確してしまったのが痛かった。それまで配当10年分の利を得たら売ってもよいというルールにしてたが、そのルールを変えた方がよかったか?
その2については新しい形にトライしたものなのである意味しょうがない。
向いてないことが分かっただけでも良かった。
今自分がやっていることにもつながっているのでこれはそういう意味でも反省が生かされていると思う。
【反省】自分の感じるリスクリワードとその対応
日経は週初から約1000円、3.03%ほどの下げとなりました。
感覚としては率に比較して大きい感じです。
その点の振り返りと反省をまとめておこうかと。
○自分の行動
ちょうど12/4に少し軽くしていました。
理由としては二つ
・日経高値圏でここから能天気上がっていく可能性はそこまで高くないだろう
・チャートの形が下に開いたカーブの形で個人的にはこの形が好きではないこと
カーブの形が鋭角ならそこまで気にしないんですが、こんな感じでふわっとした傘見たいな形がやばいと思っています。
結果としてこの判断は正解でしたが実際の自分の気持ちとしては、
・年末ラリーとれなかったらヤダな
・クリスマスラリーあるっていうしな
という二点、つまりは下げのリスクよりも不確定な期待の方を優先してしまったという気持ちも残っていて大きくキャッシュを増やすところまでは至っていませんでした。
ここはマジで大反省で、
・上の期待度がどのくらい確度あるのか逃げる必要がないかを考える
迷うぐらいならリスクを下げる方向で動く
を改めて心に刻んでいきたいと思う。
ほんと、上に上がる「かも」というスケベ心からなかなか逃れなれないんですよね・・
リバモアの学びが生かされていない・・・
○その時この銘柄もなぜ落とさなかった
4264セキュア
決算は悪くなく利益を出すフェーズに入ってきたと判断して入りどころを探っていましたが、最初の○で11/15の高値をブレイクしそうというところで入ったのですが、ともかくその後のフォローが悪すぎた
・ブレイクできていない時点でシナリオが破綻している
・アウトについて線を引いていなかった
・二つ目の○で根拠のないナンピン
・底堅いだろ?と持つ理由としていた1500でのリバもないのにでもあきらめきれずにいる
もう最悪で久しぶり1銘柄当たりの損失を更新しそうです。
9556イントループ
ずっと下げトレンドでどこか入るところはないかと探していた銘柄
ここんとこずっと出来高が多く、きっかけがあれば上に行くんじゃないかという妄想から最初の○でイン、最小ロットに持っていくため二つ目の○で追加
しかしこれも
・シナリオが崩れている
・損切シナリオで線を引いていなかった
ができずいいまでもずるずる引きずられている形
本当に形が悪いですよね・・
両方とも好きな銘柄というのがまたたちが悪いというか・・
来週好地合になることをお祈りです・・
リバモアの株式投資術を読んで
100年ほど前の投資家ながら、精神的部分については十分今でもうなづける部分あり。
というかそういうものは人間が何年たっても変わらない本質的なものであり、そこをどうコントロールできるかが投資においては肝なのかなと感じる。
抜粋
・特定の銘柄や業種に関して明確な考えを持ったとしても、仕掛けを急いではならない
・マーケットが動くのを待ち、観察する。判断を下すためのしっかりした基準を持つことが重要
・現時点で25ドルでそのあと新高値を更新するまで待つ。25ドルで買えなかったことに腹を立ててはならない。
・利益が目減りして身を亡ぼすことはないが、損が膨らめば悲惨なことになる。
・線路を歩いてて列車が来たらよける。通り過ぎたらまた線路に戻ればよい。(危険シグナルへの対応)
・あなたが何もしていないとき年中トレードしている投機家が、あなたが次に投機する際の足場を固めてくれている
・我慢して待つ
・すべての投機家が陥る過ちとして、短期間で富を増やしたいという衝動に駆られる
わきまえて市場に臨みたいところ
テクニカル的気づき
テクニカルで気が付いた点をメモ
・明けの明星は経験的にもかなり有効な気がする。
・上ヒゲのほぼない下ひげ連発は反発可能性あり。
4377ワンキャリア
もうひと銘柄あったけど忘れてしまった。
(追記)
思い出した
6777Santec