50歳のおじさんの株日記

コロナから株を始めるもどうにもパフォーマンスがでないので反省点をアウトプットすることで定着することを目的にブログを書いてみる

リバモアの株式投資術を読んで

100年ほど前の投資家ながら、精神的部分については十分今でもうなづける部分あり。

というかそういうものは人間が何年たっても変わらない本質的なものであり、そこをどうコントロールできるかが投資においては肝なのかなと感じる。

 

抜粋

・特定の銘柄や業種に関して明確な考えを持ったとしても、仕掛けを急いではならない

・マーケットが動くのを待ち、観察する。判断を下すためのしっかりした基準を持つことが重要

・現時点で25ドルでそのあと新高値を更新するまで待つ。25ドルで買えなかったことに腹を立ててはならない。

・利益が目減りして身を亡ぼすことはないが、損が膨らめば悲惨なことになる。

・線路を歩いてて列車が来たらよける。通り過ぎたらまた線路に戻ればよい。(危険シグナルへの対応)

・あなたが何もしていないとき年中トレードしている投機家が、あなたが次に投機する際の足場を固めてくれている

・我慢して待つ

・すべての投機家が陥る過ちとして、短期間で富を増やしたいという衝動に駆られる

 

わきまえて市場に臨みたいところ

 

資金管理派とフルポジ派

自分は現物オンリーなので、資金管理というと現金余力をどれだけ持たせるかという話になりますが、世の中にはフルポジ派の方もいてどちらでやっていくかというと悩ましいところ。

 

結局のところは自分の精神的にどっちが居心地がいいかという話になってしまうのですが一応メリデメを整理して、自分がどうなのかを考えてみたい。

 

・稲妻が輝くときにフルで張れている⇔下げはモロに食らう

・波に乗るのが難しい、そんなに上手に押し引きできるのか

 

といったところになるやと感じますが・・・

 

自分はやっぱり常にフルポジだと不安になるので現金余力を0~20%ぐらいでフラフラさせるのが性に合っているような気がします。

 

波の乗り方はマジで難しいですが・・・

某凄腕さんのようにかみ合わなくなってきたら落とすというのもありますし、

最近はXで見た日経レバのRSIを参考にしていますが、なかなかうまくいかない。

 

そこは修行ですね。

頑張りましょう。

10月の振り返り

10月の振り返り

まずはパフォーマンス比較

10月パフォ

10月だけ見るとそれほど悪くないですが、年初来はかなりしょっぱい感じです。

 

・良かった点

底値に向かっているときに根拠のある銘柄はホールドできて、安易にキャッシュポジに走らなかったこと

 

いままで、指数の底あたりで嫌に投げてぶん投げて楽観的になってきたところで買いというのを繰り返してしまったのですけど、そこを精神的に耐えれたのは大きかった

 

・悪かった点

トレックスをとうとう損切

何度も逃げれる場面合ったのに意固地になって持ち続けてしまった

本当は半導体関連ということで、死ぬまで抱えとけだったが結局耐え切れず

 

 

一応10末でほぼキャッシュがない状態だったので、11月のスタートとしてはいい感じだが、バリューはそんなに持っていないんでやっぱり指数に置いて行かれそうだなぁという感じです

 

 

 

 

中長期投資のテクニカル判断

指数と合わせて最近めちゃくちゃやられまくっています。

LHの9/6から比較して-7.9%

現物のみの割にはかなりやられている感覚

ただここから逃げるわけにもいかないし耐えるしかないか・・・

 

今日の記事は中長期のテクニカル判断

というても特別なものではなく、よく言われているパーフェクトオーダー

直近もてはやされたグロースでなんか買えるものがないかとみていたところ、週足ベースでみると


上がる株はやはりこの形をとるのだなぁと改めて気が付いた次第

当たり前といえばあたりまえだけど

 

以下チャート

左が日足(5,25,75)、右が週足(13,26,40)

4413ボードルア

4431スマレジ

4481ベース

ボードルアのチャートの美しいこと

この辺の入りどころとか研究したいな

ただみてて思うのが逃げどころはめっちゃ難しい

しっぽどころか胴体の大半をやられてしまいそうだけどまぁそんなもんかもしれない

板の厚い方に動く

ほんとこれは体感してみないとわからん。

 

今日2962テクニスコを寄り後ちらっと見たらこんな感じの板になってた

 

100   740

100   739

200   738

100   737

100   736

      735  2000

      734  2400

      733  2100

 

マジで始めたばかりの頃は

「下にこれだけ厚い板があれば下に下がることはあるまい」

と考えてたけどめっちゃ間違い

 

これ、上行くやつはこんな板できずにどんどん上を買っていくんだよね

 

なので、こんな感じで動かない奴は

「支えておくからだれか上買ってくれー」

って思っている誰かが厚めの板を出しているということという風に考えると腹落ちする

 

これがほんと危なくて、少しでも下にモメンタム来たらたくさん持ってる人がドドっと処分しに来てあっという間に下がっていく

 

まぁ仮説でしかないんだけど多分そういうことだと思う。

 

ある意味面白いけど、買わされた方は大変だよね・・・

 

 

 

STFさん講演会と再現性

少し前にSTFさんの講演会があり、Xでもたくさんまとめてくれている人がいた。

個人的に少しマネしてみようとも思ったが、案の定さっぱり。

 

・上がっているものでさらに上がりそうなものに乗る

・チャートがきれいなものに寄せる

・好決算銘柄に寄せる

といった内容だったが、よくよく考えると何をもってさらに上がりそうなのか、チャートがきれいと判断するのかがキモになり、そこが安定した収益、つまりは再現性のある手法に繋がっているはず。

 

なんかそういうのを一つ見つけたいな。